20代〜40代の語学力に長けたバックオフィス業務のスペシャリストが多数在籍しているのが強みです。
来訪された方の応対は受付の大事な仕事の一つです。
来訪者のお名前や企業名、来訪された目的などを確認し対応します。
必要があれば入館証を渡します。
また、予約が必要な場合は会議室の予約もします。
訪問者の情報登録・管理
受付では来訪された顧客や患者などの情報を登録、管理します。
顧客の企業名・氏名などの登録や来客者数の集計、 病院であれば診察券やカルテの作成、スポーツクラブなどの施設であれば
入館証の作成などもあわせて行います。
代表電話やメールの対応
受付では、代表電話の対応やメール対応を行うこともあります。
電話対応をする際は、相手の名前・要望は間違えないようにメモを取りながら聞き、担当者につなげます。
担当者がいない時はこちらからかけ直すと伝えた上で、相手の電話番号と都合の良い時間帯を聞きます。
会議室の予約対応
施設内にある会議室の予約情報を管理し、二重に予約されることがないように気を付けます。
備品管理などの庶務
受付では、庶務や掃除などを行うこともあります。
企業や病院の資料・カタログの管理、スポーツクラブなどの施設では着替えやタオルなどの備品管理の他、掃除などもあわせて行う場合があります。
上司のスケジュール調整や管理は、秘書の大切な仕事のひとつです。
いつ、どこで会議があるのか、誰と打ち合わせをするのか予定を把握し、上司に報告、都度調整を行います。
来客・電話・メール対応
上司に来客があった際は、秘書が応接室に案内をしたり、必要な書類を用意したりします。
上司が不在の際に電話があったら、代わりに対応するのも秘書の役割です。
文書作成・管理
上司の業務に関連する社内文書や社外文書の作成、管理も秘書が行います。経費の精算書類や報告書類、取引先等に書類を送る際のカバーレター、打ち合わせに使用する資料など、作成する書類の種類は様々です。
また、作成した書類の管理や保管、ファイリングといった仕事もあります。
上司の社内業務のサポート
上司が快適に、効率よく仕事ができるように社内環境を整え、上司の仕事に関わる業務をサポートすることも秘書の大切な役割です。
執務室の清掃や会議室・応接室の予約、郵便物の管理、備品の調達・管理など、 総務や庶務の管轄である仕事も、上司の業務効率化を図るため、秘書が行うことがあります。
各種手配業務
上司が出張する際の新幹線や飛行機予約、ホテル予約の他、取引先訪問時の手土産や会食時のレストラン予約といった手配も秘書が行います。
その他、宅配便、タクシー、年賀状、お礼状など、幅広い手配業務に対応するのも秘書の仕事です。
基本的には、会社が用意している定型ファイルに、必要な情報を入力していく仕事です。
ただし、一般事務が扱う書類には、見積書、請求書といった
商品の取引きに関するものをはじめ、会議の議事録、イベントの案内、決算書類など
たくさんの種類があります。
会社で使用されるあらゆる書類を作成する可能性があると覚えておきましょう。
ファイリング
作成・印刷された書類を、種類別、日別などに分類してファイルに収めていく仕事です。
書類は、会社で起きた出来事の証拠となるものなので、わかりやすく整理し、保存しておく必要があります。
データ入力
お客様の情報や日々の売上などをパソコンにデータとして入力していく仕事です。
1つの間違いが大きなトラブルを招くこともあるので、作業の正確性が求められます。
伝票処理・整理
会社で起きているお金の動きを、入金、出金、売上、仕入、振替といった伝票に入力し、整理していく仕事です。
備品管理・発注
受付では、庶務や掃除などを行うこともあります。
企業や病院の資料・カタログの管理、文房具の在庫の管理、コピー機、パソコンなどの
OA機器の管理などをする仕事です。
備品に不足や不具合が発生したときは、発注をしたり、メンテナンスを依頼します。
ITエンジニアとは、IT技術者の総称を指す職業です。
コンピューターを動かすためのシステムを設計するのが主な仕事となります。ただし、ITエンジニアのなかでも役割や業務内容によってさまざまな職種があります。システムエンジニアやプログラマーをはじめ、ネットワークやサーバーエンジニアなど職種によって仕事内容が異なり、それぞれに専門的な分野を担っています。
・システムエンジニア(SE)
クライアントの要求に応じたシステムを構築、設計するのが主な仕事内容で、大きく分けると次の3つの工程になります。
・要求分析(ヒアリング)
まずは、顧客の要望を把握することから始まります。顧客がどのようなシステムを求めているのか、実現したいことを何度も話し合いを重ねながら調査します。と同時に、「そのシステムが実現可能なのかどうか」「具体的にどのような作業が必要なのか」を考えます。
・システム設計
必要なシステム設計をおこないます。設計がきちんと作成できているとその後のシステムの作成作業がスムーズに進みやすくなります。
・システム実装
システムが構築できたらテストをおこない設計通りに作動するかを調べます。この段階でミスが見つかると、最初のヒアリングもしくは設計の段階までさかのぼり、ミスや漏れがないかを調査して原因を探します。そこで間違いや原因がわかったら修正をおこなって再度テストを実施していきます。
このほか、システムエンジニアは完成に向けてチームをまとめる役割を担うこともあります。業務知識の吸収やコーチング能力が必要とされるケースもあります。
・プログラマー(PG)
システムエンジニアが作成した開発仕様書に基づいて、効率よいプログラムを作成する職種で、ソフトウェアエンジニアとも呼ばれます。プログラムを実装した後は、テストをおこないます。仕様書通りにプログラムを作成した場合でも不備が発生することがあるので、その際は、バグやエラーを修正します。
開発する案件に必要なプログラミング言語のスキルを身に付けていることはもちろん、テスト仕様書の作成や障害管理など品質管理の知識も求められます。担当する領域によってはネットワークやデータベースに関する知識も求められることもあるでしょう。また、システムエンジニアとプログラマーは、会社によっては兼任する場合もあります。
・ネットワークエンジニア(NE)
目的や規模に合わせた適切なネットワークの設計構築から、運用や保守までをおこないます。ルーターやメールシステム、ファイヤーウォールといったネットワーク関連システムを担当し、ネットワークを不正アクセスから守るためのセキュリティ対策も仕事に含まれます。また、ネットワークに障害が発生した際には、原因を見つけ出して復旧させるのもネットワークエンジニアの仕事になります。
ネットワークエンジニアは、TCP/IPやLANなどの通信技術の基礎知識はもちろん、サーバー、ルーターなどを相互運用できるスキルなど、コンピューターや周辺機器にも精通している必要があります。また、クラウド環境の普及に伴い、クラウドへの接続を前提としたネットワークの構築およびクラウド環境への設定といったスキルも求められています。
他にも、サーバーエンジニア、データベースエンジニア、Webエンジニア、セキュリティエンジニアなどがありますが、
ITアシスタント(ヘルプデスクチームのサポートなど)は、IT業界でキャリアアップする入口としては最適なポジションといえるでしょう。
ケータリング/サービスならびにキッチンスタッフ
オフィスに併設されているレストラン、社員食堂、カフェテリアでのサービスまたはキッチンでのお仕事になります。
・ケータリングサービス
各現場に持参するケータリングの備品(例えば、装飾、テーブルクロス、紙ナフキンやお箸、盛り付け用のお皿、移動用の台車やビール樽やドリンクなど)を準備スタンバイする仕事です。前日の夜に各現場から戻ってきた備品や洗い物を整理し、次の出荷に備えてスタンバイするイメージです。
・サービススタッフ
サービススタッフとは、あなたの注文を受け、食事を運び、レストランで食事を楽しんでいる間にお世話をしてくれる人のことです。お客様にきめ細かなサービスを提供して目の前で喜んで頂けるやりがいのあるポジションです。
外資系企業の場合、外国人の方に飲食を提供する事もありますのでホスピタリティのみならず英語力も求められるケースも少なくありません。
・キッチンスタッフ
レストランでの調理もしくは調理アシスタントポジションになります。
企業に併設している食堂、カフェテリアには様々な方が来店されます。そのため一つの分野で得意分野があったとしても、幅広いジャンルの料理に対応できる方の方が重宝されます。特に外資系企業であれば様々な国籍の方が在籍されており、より幅広く対応する必要があります。
事業開発とは、取引先との関係や市場、顧客の開発によって企業の価値を向上するための、長期的な方法を策定する作業をいいます。事業開発担当者の主な業務は、企業を成長させることです。この目標を達成するための日常業務や戦略は業種によって異なりますが、全体としてのミッションは同じです。
企業や役職次第ですが、事業開発の仕事に就くには、学位のほかに営業やマーケティング、事業管理での経験が必要になる場合がほとんどです。この分野で成果を出すには営業やコミュニケーション、交渉、マーケティング、データ分析、プロジェクト管理などの一定のスキルの保有も不可欠です。こういったスキルを身に付けることで、事業開発の分野で成功するチャンスを増やすことができます。
・営業スキル
事業開発職と営業職は異なる目的のために働きますが、業務と責任については重なる部分もあります。したがって、基本的な営業スキルはこの仕事で成果を挙げるのに役立ちます。
事業開発担当者は、企業の成長の機会を見極めるためにターゲットオーディエンスを特定し、事業機会を効率的に見出して継続的に追跡していく能力が必要になります。また、潜在的なパートナーや顧客との関係を築くスキルも欠かせません。
これには、潜在的な事業機会を話し合い、すべての関係者にメリットのあるパートナーシップだと理解してもらうための、勧誘の電話や対面ミーティングの設定業務も含まれます。どのような企業でも成長のためには顧客を獲得しなければなりませんが、すべての見込み客が成長につながる価値を持つわけではありません。事業開発には見込み客に適性があるかどうかや、パートナーからターゲットオーディエンスの関係者にアプローチ可能かどうかを評価する能力は必須です。
他にも次のような営業スキルが求められます。
見込み客を開拓する能力
セールスファネルや顧客管理プラットフォームを更新する能力
見込み客を見極める能力
クライアントと関係性を築く能力
事業開発担当者は、条件に合う見込み客をセールスファネルに通して次の段階に誘導するために、営業チームのメンバーと頻繁に綿密な連携をとります。その後、見込み客を引き継いだ営業チームのメンバーは製品のデモと交渉を行い、最終的に契約を締結します。
事業開発担当者は営業プロセスにも関与しますが、契約を締結したり、見込み客を新規顧客に変えることはほとんどありません。こうした業務は最終的に営業チームが担います。しかし、営業プロセスを合理化する能力は企業の成果向上に結びつくため、事業開発担当者と営業担当者は業務において協力し合い、綿密な連携をとることになります。
・コミュニケーションスキル
優れたコミュニケーションスキルがなければ、事業開発の分野で成果を出すのは難しくなります。事業開発担当者は、文章と会話の両方で自信を持ってはっきりとアイデアを伝え、潜在的なクライアントの反応や懸念に耳を傾ける必要があります。事業開発担当役員の仕事には、見込み客への働きかけや、長期的な関係の維持、事業関係者との重要な情報の共有などが含まれます。
こうしたコミュニケーションスキルに加え、事業開発担当者には交渉力も大事です。たとえ契約を締結する立場になくても、見込み客を獲得し、セールスファネルに引き込めるように関心をつなぎとめる責任があります。
交渉を成功させるには、創造的な思考や他者のニーズの理解、優先順位付けの能力が必要です。そして何よりも誠実さを持ち、機転を利かせたコミュニケーションをとるように心がけなくてはなりません。自信を付けるためにプレゼンテーションやセールスピッチの練習をして、コミュニケーションスキルを向上することも効果的です。
・マーケティングスキル
多くの企業で事業開発部門は、営業部門よりもマーケティング部門とより密接な連携をとる傾向にあります。事業開発担当者には営業スキルも必要ですが、マーケティングの基本原則を理解して業務に活かすことも重要です。手法に違いはあるかもしれませんが、突き詰めて考えると、マーケティング職と事業開発職のどちらも企業を成長させることが目標であるといえます。
規模の小さい企業では、マーケティング専門のチームを設けるためのリソースが不足している場合もあるため、マーケティングに関わりの深い一部の業務は事業開発担当者に任せることがあります。このような業務には、ブランディング方法の発見や市場の拡大、新規ユーザーの獲得、認知度の向上などがあります。また、事業開発担当役員の多くは最終顧客に直接売り込む機会ではなく、パートナーシップ構築の機会を探しています。つまり、事業開発職には効果的にブランディングするための能力が関係してきます。
・ビジネスインテリジェンススキル
ビジネスインテリジェンススキルは、情報を得て、市場を深く理解するために活用する能力ですが、事業開発では企業とその競合他社のニーズを調査し、ターゲット市場の全容を把握するためにこういったスキルを身に付ける必要があります。
データの収集と分析もビジネスインテリジェンスに分類されます。事業開発担当者に役立つ一般的なデータには、潜在的な市場の規模、それに影響する何らかの変化、特定の市場セグメントからポジティブな反応を得るためのキャンペーンなどが含まれます。このスキルを身に付けるためには、調査を実施し、データを収集して、ターゲット市場についてより深く理解することから始めてみましょう。
・ROIとデータの分析スキル
事業開発担当役員は、投資収益率(ROI)を追跡し、マネージャーや役員に提示する際にはこの追跡結果の裏付けデータを用意しなければなりません。新規事業開拓担当者の追跡する指標は、販売サイクルや企業のニーズ、業種によって異なりますが、標準的な指標には収益、パートナーシップやその他のチャネルによって獲得した契約数に加え、セースルパイプラインとそのパイプラインでの事業開発チームの成果などがあります。
企業の進歩を明確に提示する能力を備え、情報を整理するスキルによって企業の成長を促進するための取り組みを追跡できるようにしておくことは、事業開発職というキャリアパスで成功を収めるために大いに役立ちます。
・プロジェクト管理スキル
事業開発は規模が大きく複雑なプロジェクトであり、事業開発担当者として全体的な成果を挙げるには、そのプロジェクトをしっかりと管理することが欠かせません。優れたプロジェクトマネージャーに求められるスキルは、事業開発分野でも必要とされています。たとえば、リーダーシップ、チーム管理、リスクの監視と管理、自己管理などのスキルです。
プロジェクトを管理する際には、自分一人ですべての業務をこなすことはできないので、チームを統率する能力が重要になります。チーム管理には、チームワークの醸成や対立の解消、パフォーマンスの評価が含まれます。これと同じスキルが事業開発担当者としてのパフォーマンスを高めます。
事業開発は、企業が初期の成長過程で行ったときよりも戦略的な方法で事業を開発する仕事です。企業や業種にはそれぞれに固有の開発ニーズがあり、この専門分野で有能な人材を採用することで、まだ発見できていない成長の道を切り開くことができます。
お応えいたします。