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事業部長
岡野 宏哉
Hiroya Okano
グローバルな人材ニーズをにらみながら、求職者に寄り添いベストマッチングを目指す

■趣味
サーフィン
湘南・茅ヶ崎エリアを中心に四季を問わず楽しむ

■経歴
・大学卒業後、大手通信キャリア入社、7年にわたり法人営業を担当
・退社後、ワーキングホリデー制度を利用しオーストラリア・ゴールドコーストへ。1年間の滞在で語学力を磨く
・帰国後、大手人材ビジネス会社へ入社、8年にわたり家電量販店への営業やアウトソーシングスタッフの管理を担当

■得意な業界・職種
物流業界、通信キャリア関連

求職者の思いを受け止め、ワールドワイドな環境でキャリアを築きたい
長年勤めた大手の人材ビジネス会社を退職し、ジョブインパルスジャパンへの転職を決めたのは、よりグローバルな環境の中で自分のキャリアを築いていきたいと考えたからです。
なにしろドイツに本社を置き、欧州や欧米に30ヶ国・50ヵ所のネットワークを有する企業ですからね。
案件も外資系企業を中心に大手日系企業までと幅広く、求職者の方の考えや将来設計にしっかり寄り添いながら業界や職種をご提案できると確信しました。

当社はドイツの商工会議所を通じ様々な企業とつながりを有していますが、そうしたドイツ企業の日本法人が主となって、日本国内で交流会イベントを開催しています。
私もその会に参加して新たなつながりを構築するなど、外資系企業からのタイムリーな求人に対して情報収集に努めています。
コンスタントに企業から寄せられる求人情報も魅力的ですが、自らの足で獲得した情報に対し求職者の方に興味を抱いてもらえると、嬉しくなりますね。
サポートの深さに比例して、ベストマッチングに近づいていく
この仕事の醍醐味は、やはり企業側の人材ニーズと求職者ニーズがマッチし、双方共に喜んで頂けるところにありますね。
外資系企業の求人には厳しい条件を含むケースもありますが、そんなハードルを越えてマッチングできた時の達成感はひとしおです。
1年ほど前、私はアメリカ在住の60歳の日本人男性から就職相談を受けました。
来月アメリカを引き払って日本へ帰国するので、英語力が活かせる就職先を紹介してほしい、というのがその内容です。
しかし日本では外資系と言えども年齢の壁が高く、正直60歳を越えると求人そのものが激減します。
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そこで私はスキル重視の外資系企業に的を絞り、その男性の経歴やキャリアから強みを絞り込んでアピールする戦略を立てました。
日本とアメリカでは時差が13時間ありますから、私は真夜中にその男性とオンラインで打ち合わせるなど、求職者のライフスタイルに合わせながら紹介ドキュメントを作り込んでいきました。
その結果、外資系金融企業の受付リーダーとしての就職が決まったのです。
求職者本人は金融業界は初めてだったものの、得意の英語力と指導力が活かせるフィールドなのでとても喜んでくれました。
採用企業からも高い評価を頂戴し、ジョブインパルスジャパンへの信頼度が高まったと感じています。
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日本的な良さを大切にしながら、やがてはアジア全域へ
ジョブインパルスジャパンはまだ歴史の浅い会社なので、ドイツから社長や副社長がよく視察に訪れます。
そんな彼らの働き方を見ていると、とても効率を重視していて日本的なやり方とは全く違うんですね。
しかしここは日本ですから、求人企業や求職者への寄り添い方も日本的な部分は大切にすべきと私は思っています。
忙しい時こそ手を抜かない。目標に対して妥協しない。
日本人としてそんな気構えを大切にしながら、ジョブインパルスジャパンらしい体制を確立し、やがてはここを起点としてアジア全域にマーケットを拡げていければと思っています。
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