【大人気!】英語を使う仕事ランキング
留学やワーキングホリデーから帰国して日本でのお仕事を探す方や今のお仕事で英語の使用頻度が少なくせっかく勉強したのに忘れてしまうかもしれないと焦っている方など、様々なシチュエーションがありますが、依然として日本において『英語求人』は人気の高いお仕事になります。
そもそもどんなお仕事で英語を使うかわからない方も多いかと思いますが、ランキング形式で紹介させて頂きます。
【1位 事務・管理部門】難易度:☆☆
・人材派遣会社の人事部採用担当(20代女性)
・外資系メーカーの営業アシスタント(30代女性)
・不動産賃貸業の管理部門(40代男性)
業種はIT・不動産・メーカー・医療機関・商社などさまざまです。
会社自体が外資系企業や「英語が社内公用語になっている会社」の事務部門で働いている人もいました。
そういうケースの場合は、事務作業を行うシステムが英語の仕様になっている場合もありますね
英語を使う仕事内容としては「海外工場との電話会議」「「海外からの問い合わせへの対応」などが挙がりました。
営業事務など営業に携わるお仕事の場合、本社との英語会議に参加するケースもあり、場合によってはスピーキングのスキルも求められるケースもあります。
貿易事務などは海外からの英文書類の対応など、読み書きでの英語を使う場面もあり、事務職でも職種によって使用頻度も変わってきます。
【2位 接客・販売】難易度:☆☆
・テーマパークのスタッフ(20代男性)
・販売業(30代女性)
・ショッピングモールで販売(40代女性)
百貨店・アパレルショップ・土産物店・スーパーなどで働く人から回答が寄せられました。
昨今、外国人の増加に伴い販売とともに通訳が出来る英語力の高い人材を必要としている企業が増えてきてます。
【3位 宿泊・旅行・観光業】難易度:☆☆
・旅行会社の旅行企画・手配業務(20代女性)
・ホテルフロント(30代男性)
・フリーランスで観光ガイド業をしています(40代男性)
日常的に外国人観光客への対応が発生するため、英語を使うことがイメージしやすい職種ですよね。
いずれも対面での対応が求められるケースが多いです。
【4位 営業職】難易度:☆☆☆
・ゲーム会社のPMと営業(20代女性)
・外資系食品メーカーの営業(30代男性)
・外資系商社の海外営業担当(40代男性)
英語での仕事内容は「翻訳と通訳を任される」「英語で電話」「英文メールへの対応」など。
また英語での商談やプレゼンテーションなど『自分で考えて話す』という最もハードルの高いスキルを求められ、同時にやりがいもあり海外営業ポジションについては年収も高いケースも少なくありません。
【5位 IT系エンジニア】難易度:☆☆☆
・IT企業のエンジニア(20代男性)
・Webサイト制作(30代女性)
・システムエンジニア(40代男性)
職種はシステムエンジニア、インフラエンジニア、プログラマーなど。
「上司がアメリカ人」「プログラミングはほとんど英語が使われる」「コーディングの参考情報を英語サイトで検索する」「海外の協力会社と頻繁にコミュニケーションをとる」などの回答が寄せられています。
システムエンジニアやWEBデザイナーは「海外でも活躍できる可能性が高い職種」として紹介されることもありますね。
いかがでしょうか。
一口に英語求人といっても、職種によって求められるレベルも変わります。
自分がどのレベルで活躍出来るのか把握した上で転職活動を進めていくことが大事です。
一般的に難易度が高くなればなるほど年収が高いポジションが多いので、英語を勉強する事はとても転職をする上で大事な事です。